ドラレコを自分で取り付けるためには?
ドラレコの一番簡単な取り付け方はシガーソケット電源
あおり運転問題で需要が急激に伸びているドライブレコーダ(以下、ドラレコ)ですが、カーショップで取り付けをお願いすると数千円の取り付け工賃がかかりますよね。
できることなら自分で取り付けてしまいたい、それが一般的な思いだと思います。
でもカーショップでつけてもらった方がキレイにしてもらえそうって思いますよね?
とりあえず取り付けたいだけなので、一番簡単な取り付け方法を教えてください!
とにかくドラレコを取り付けたい、いまから遠方に高速道路を走らなくちゃ!という方は、シガーソケットに挿すのが手っ取り早いです。
シガーソケット電源は初心者の味方!
昔は、たばこの火をつけるためにシガーライターがここに刺さっていました。
時代も変わり、喫煙者数の激減や、電子タバコの普及、何より喫煙車両の中古車査定が低くなることなどから、シガーライターはほとんどの車でついていません。
でも、ココに電気が来ているのは確か。
シガーソケットに「シガープラグ」というコンセントのようなものを刺すだけで。。。あら不思議!車のアクセサリーに電源が入ります!
刺すだけで車のアクセサリーが使えるのは本当に便利だよね!
コンセントを刺すだけなら、機械に弱い私でももちろんかんたんにできます!
ドラレコを買うと、電源を取るためにシガーソケットが付属しています。とにかくすぐに使いたい!という人には、これ以上簡単な電源の取り方はありません。
ドラレコが駐車時の録画をしない?
シガーソケット電源には、一つだけ注意点があります!
「駐車時監視機能」や「動体検知機能」のあるドラレコの場合、基本的には車のエンジンを切っている時に役立ちますよね?
シガーソケットの電源は、エンジンをかけたり、カーオーディオを聞く時だけに電気が来るので、買ってすぐには使えないんです。
え、じゃあどうやったら使えるんですか?
数日ドライブするなどして、ドラレコに電源が入っている時間を増やしましょう!
ドラレコには、充電池が組み込まれています。ドラレコに電源が入っている時間を増やせば、自然とドラレコが充電されていきます。
充電できたら、ドラレコに電気が通じていない間も、駐車時監視機能や動体検知機能が使えるようになるんです!
ドラレコの配線がじゃまなんだけど・・・
シガーソケットから電源を取ると、ドラレコからシガーソケットまでながーいコードが車内にだらしなく残ります。
気にならなくても、運転中に引っ掛けたらドラレコが落ちてきて危険です!
コードはできるだけぶらぶらさせずに止めるようにしましょう!コードを隠すのは簡単です。愛車に乗ったら、フロントガラスの上部、バックミラーの根元あたりの内装を触ってみて下さい。
バックミラーあたりにドラレコを設置した場合、フロントガラスと内装の間に、1ミリ程度の隙間があると思います。
この隙間に、コードを指でぐりぐり突っ込んでやると邪魔なコードを隠せてしまいます!内装を外さなくてもここまではだれでもデキる、超手抜き設置方法です!
はさんだコードがだらんと垂れてくる場合は、コードの所々に分厚めの両面テープ(100円均一ショップで買えるクッション性のあるもの)をちょこっと巻いてから、隙間にぐいぐい差し込むのがオススメです!
ぜひやってみてください!
次の記事では、シガーソケットではなく、ヒューズ電源の取り方を説明しますね!
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